参加した生徒たちの声
年齢や英語力によって違いはありますが、参加した生徒一人ひとりの異文化体験は確実に彼、彼女たちの貴重な経験として活きて、未来の国際的活躍の基礎を築いてくれます。
以下、生徒達の声をお聞きください。
日本の高校の教育とは大きく違うと感じました。
先生が板書をすることはなく、生徒と議論をしていることや人の分からないところを教えていることがほとんどでした。
生徒一人ひとりが主体となって行う授業とはこういうものかと思い、日本でのただ板書を写すだけの授業を残念に思いました。（高1女子）
算数では四則演算の練習（タイムトライアル）、理科は電気回路について、音楽では鑑賞などをしました。
授業レベルは全体的には日本の方が進んでいる印象で、授業の進捗についていけなくて困るということはありませんでした。（小5男子）
授業についていくのが精一杯で自分から話を主導することはなかなかできず、バディーの生徒たちの話し合いについていくのが大変でした。
でも自分から勇気を出して意見を言うと、笑顔で話を合わせてくれた時には受け身ではだめでもっと自分から積極的に行動しないといけないんだと改めて気づきました。（中2女子）
文学や映画について調べる授業や数学など様々なクラスに入りました。
また、クッキングの授業で日本食を作って、ふるまうことができました。（高3女子）
昼休みやモーニングティーの時間にはクラスのみんなに混ぜてもらい、一緒に過ごしました。
数学を教え合ったこともありましたし、クッキングの手伝いをするときもありとても楽しめました。
最後に分かれるときは寂しかったです。（高1女子）
問題なくコミュニケーションをとることができました。
外国人ということでゆっくり話してくれることはありませんでしたが、よく聞き取れましたし、母音などの発音の違いも支障をきたすほどではありませんでした。（小5男子）
ホストファミリーの皆さんは本当にやさしくて良い方たちで、私の英語レベルで話してくれたり、沢山のことを教えて頂いたりしました。（中2女子）
大変満足のいくものでした。
特にホストファミリーのジャニスさんが作るボロネーゼのパスタは最高でした。（小5男子）
大変満足でした。
お母さんの手作り料理（朝昼夜すべて）が本当においしかったし、犬もかわいいし、同じ家だったお姉さんもやさしかったので最高でした。（小4女子）
今回のプログラムで一番良かったのがホームステイです。
食事に関しては文化の違いを感じたりしましたが、きちんと自分の意見を伝えれば理解してくれるので臆することなく会話ができコミュニケーションが取れました。
別れるときは号泣しました。（高1女子）
この留学プログラムに参加して本当に良かったと思います。
ホストファミリー、現地校の先生、生徒、みんな親切で自分のつたない英語もちゃんと聞いてくれたり、ジェスチャーを使ったりしたので英語で困ることはなかったです。
観光して、学校に行って、楽しく様々なことを学べました。何よりもオーストラリアの友達、一緒に参加した日本の友達、ホストファミリーとの新しい出会いに感謝しています。
2週間ありがとうございました。（高3女子）
ホストファミリーはお父さんがイタリア人、お母さんがイギリス人、娘さんが南アフリカ出身のオーストラリア人という家族でした。
お母さんの英語はとても分かりやすかったです。学校では皆にやさしくしてもらったので、もしも誰かが日本に留学に来たら、私もなるべくわかりやすい英語でコミュニケーションをとって優しくしてあげたいと思います。
今回の留学は一緒に行った先生や先輩方のおかげで本当に楽しかったです。
今は逆ホームシックでオーストラリアに帰りたいです。（小4女子）
2週間のプログラムがとても楽しく、時間を忘れてしまうほどでした。
毎日英語を話し、伝わった時の喜び、伝わらず勘違いされてしまった時の悔しさ、色々と体験することができました。
伝わらなかったときには「もっと英語ができるようになりたい！」と思いました。
私はこの2週間でどうして英語を勉強しなければならないのか思いなおすことができました。（小6女子）
